先輩達へ

2021/08/21 ブログ

学生時代解剖実習をさせていただきましたが、今でも大変役立っております。

ご献体として身を捧げられた方は、医療の発展の為と思い、もしかしたら家族の反対があっても強い意志で押し切られたのかも知れません。

医師や歯科医に、または研究者にと捧げられたのかも知れません。

それをコメディカルの我々が勉強させていただき、大変申し訳ないのと、本当に感謝の気持ちでおります。

我が整体院としても腸もみとして内臓の施術を、眼精疲労整体として頭の施術を受けて頂いておりますが

術者として、知識や技術を得るにはご献体として身を捧げられた方々がおられることを重く受け止めなければなりません。

日々全力で取り組み、患って来られる皆様に喜んで頂けるよう技術を磨き続けたいと思います。

私が一生の内取り組める人数には限りがありますが、微力ながら先輩達から受け継いだ医療をコメディカルの一員として引き継いでいきたく思います。

小さな小さな整体院ですが、先輩達に恥ずかしくない施術を心がけて行きたいです。